7SEEDSの新刊がでました~。
なかなかペースがゆっくりのため、新刊が気が付いたら出るという状況ですが・・・
毎回、でるのが遅いので、前巻どこでおわってたっけ?状態ですが、
そう、モズの案内のもと、幻覚をみてみんなが消えて行ってしまって、虹子のみが残った状態です。
そちらは相変わらず、幻覚の中をさまよっているというか、みんなばらばらで、出口を見つけられない状態。
虹子はそんななか冷静に事を判断し、安居たちののる舟をみつけ、のろしを上げます。
安居や嵐たちのいるチームと合流でき、みんながいなくなった部屋を調査。
どうやら、アリの巣。
といっても、小さなありじゃないですよ。
大きなアリがうじゃうじゃうじゃうじゃ。
虫が苦手な人にはちょっと厳しいかも・・・。
涼、まつり、ボタンは、海側から見つかった洞窟から、中を調査。
安吾、嵐、蝉丸、ナツ、蛍ちゃんは、もう一度みんながいなくなった部屋を再調査。
その中で、さらに、安吾と嵐は階段を下って下へ。
こんな緊迫した状況のですが、ナツはまつりちゃんに「吊り橋効果」の話などもされ、嵐に告白しようということで頭がいっぱい。
そんなナツを
「そんなに嵐がいいのかよ」
と気にする蝉丸。
どんな状況下でも恋する乙女は強しだし、恋するきもちはどんなときにもわいてくるもんです。
そして、あるディスクを源五郎が再生することで、この怪しげな島は、佐渡とつながっていることが発覚します。
鍵島と呼び、小宇宙ともいえる、プロジェクト。隕石が落ちた後のことをかんがみた島だったのです。
花たちのチームもひばりの故郷佐渡を目指している&花の父が、なにかあったら佐渡にといっていた言葉をもとに、佐渡を目指しているので、ついに嵐と花が交流する日も近いのか!という感じです。
ま、みるかぎり、この鍵島プロジェクトも失敗したようで、怪しげな生物が巣食っているようです。
とんでもなくでかいミミズみたいのや、ものすごくでかいあり。
蛍ちゃんは、このでかいありみたいのにさらわれてしまい、幼虫たちがあつまる巣のようなところにつれてかれてしまいます。
そして、源五郎が、次のディスクを再生するとことで今回は終了。
今回、新巻さんとマドンナのチームがでてこず、非常に残念ですが、セブンシーズはそのチームチームで話があるので、仕方がないでしょう。
気が付いたら、BASARAに迫るいきおいの長さになってきた7SEEDS。
巻末に30周年記念にかいたというイラストで
更紗とナツととらじと龍三郎君がコラボしております。
更紗のイラストかわってな~い。
BASARAもまた、読み返したくなりました。