ダウンタウンのまっちゃんこと松本さんのツイッターといえばつまらないということで話題になっています。
相手に絶妙なつっこみをいれるという芸風の松本さん。
これが一人でつぶやくというツイッターの特性にマッチしていないのではないかとの見解が強いようです。
ところで、そのつまらないということで話題になってしまった松ちゃんのツイッターでいきなり驚きの告白がありました。
小学生の時に自分がいじめていた岡田君についての反省をぼそっといきなりつぶやいたのです。
「。。。なにより。岡田がお母さんの前でオレと親友のふりしたのが切なくて。辛くて。。。オレ心の中で。岡田と。お母さんと。いろんなもんに何度もゴメンなさいって思って。。。でも岡田とはその後も友達ってわけでもなかったな。。。なんとなくの昔話。。。おわり。」
で締めくくられているのですが。
これ読んではじめの一歩を思い出したのって私だけかな~。
はじめの一歩の中で、梅沢君というヤンキーが主人公である一歩のことをずっといじめていたんです。
でも、一歩がプロボクサーになってからは一歩をすっかりみなおし、むしろファンになってしまいます。
そして、一歩の家の釣舟屋がたいへんだということで、この釣舟屋を手伝ってくれるというキャラなのですが(昔は、みみずくさいっていっていじめてたんですよ)
その梅沢君も、自分のステージに立たなくちゃということで(梅沢君は漫画家を目指しています)
つりぶね幕の内をやめることを決意します。その時に、一歩のお母さんに、自分は昔一歩のことをいじめていたという告白をして、けじめをつけようとするお話なのですが。
たしかこの巻。
ま、まっちゃんの話と違って、一歩と梅沢君はお互いに友達だと思いあっていますが。
おもわず、このお話を思い出してしまいました。
いじめていたという事実は消えないし、その時は何とも思っていなくても、やっぱり、その子の親の存在をしって初めて自分がいかにおろかなことをしていたのかと気づくことってあると思います。
まっちゃんのこのつぶやきが、すこしでもいじめている人達の心に届けばと思います。
一歩の話もとても心にしみるので機会があれば、是非読んでみてください。
とても、長くなってしまったので、挫折している人も多いと思うので・・・
小栗旬さんが絶妙のタイミングで一歩を集めるのをやめてるとか話題になっていましたね(笑)
確かに、最終目標としていた宮田君との試合が流れてしまって、方向性がわからなくなっている感がありますが、まあ、56巻はおもしろいでしょ。