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孤高のメス(堤真一主演映画)感想とネタバレ

ずっと見たかった孤高のメスを見ました。

これまた、アマゾンプライム特典で

まず、いきなり驚いたのが

成宮くんでてるぅ~。

そして、かわいいし、やっぱりかっこいいわ~この人。

話は成宮君のお母さん、夏川さん演じる看護師浪子の日記を読みながら回想していく感じで進んでいきます。

 

そして、浪子さんのお友達としてでてくるのが余さん。

もう、彼女も大好きな女優さんなので、これだけでもみてて楽し~。

更に更に、

吉沢亮さんではなく、吉沢悠(ひさしに改名されたそうですね)さんもでてきます。

う~ん。私の中でハムテルな彼ですが、彼も好きな役者さんです。

 

ミーハー女としてはこれだけでもみてて楽しい~。もちろん、堤さんの演技は大好きだし、更に更にでてきたよ

生瀬さん!

とっても素敵な俳優さんなのに、こういうやな奴の役がなんと似合う事!

そして、堤さんはピュアのときのようなクールな役も似合うけど、こういう温和な優しい役も似合うんだな~。

 

吉沢悠さんの、好青年!って感じもひったりだし、夏川さんのきりっとしてちょっと気が強い感じの役柄もとってもいいし(結婚できない男のときの感じね)

 

あっ!のちのち、更に、孤独のグルメのごろうさんもでてきます!

 

映像的にはみなさん書かれていますが、ちょっとふるくさ~い感じですが、それまた、よかったです。

 

お話しとしては、外科として、奢ったりせず、ただ、自分ができる精一杯の事をやって人を助けるというもの。まあ、奢ってないけど、腕は超一流。

でも、

「わたし、失敗しないので」

なんて事言ったり、

メロンをもって高額な医療費を請求したりもしません。

 

そうこうするうちに、柄本明さん演じる市長が肝臓移植をしないと助からないような病気に。

息子さんの肝臓は、サイズはOKだけど、適合しないし、娘の肝臓は適合するけど小さすぎて、とってしまうと娘さんの命にかかわってしまう。

 

とあきらめていたところに余さんの息子さんが脳死状態に。

 

自分の子供の臓器を他人に提供するなんて絶対できないと思っていたけれども、息子は人の役に立つことが幸せだったからと、

息子の臓器を市長さんに提供する決意をします。

 

が、日本では法的に脳死患者の臓器提供はみとめられていないそうで。(映画上の設定はそうなっていました。)

そんな手術は大問題ということに。

 

生瀬さんたちワル医師は、ここぞとばかりにマスコミにその情報をリーク。

悪魔で医師としての心が痛むから報告しているのであって、匿名でお願いしますね!と念押ししてるし。

 

大騒ぎになるのですが、堤真一演じる、当麻先生は、助かる命があるのなら、自分はやらないわけにはいかないとメスをとることを決断。

 

いろいろな人の思いを受け止めて手術にのぞみます。

 

この手術シーンが圧巻!

みたいなコメントを見たいのですが、肝臓とか、本物みたことないから、あれが本物っぽいのかどうかは良くわから無かったですが、真っ白い肝臓が血が通いだすと赤くなり出すのが見て取れて、

そうか!血が通うと、赤くなるんだ!そうだよね。と妙に納得しました。

 

冷え性の人の足とか手って異様に白いのはやっぱり血がしっかりいきわたってないんだな~と。

 

 

手術は無事成功し、結局、脳死は確実な脳死判定だったのと、遺族の希望だったということもあり、特におとがめはなくことはおさまりました。

が、当麻先生は病院を去る事に。

 

と同タイミングくらいで、孤独のグルメのわれらが吾郎さんから、生瀬さん演じる悪徳医師に、

君たちのやっていることはちゃんと処罰しないとね!!的な報告が生瀬さんにくだされます。

 

そして、時間は成宮君の方にもどり、成宮君がどこかの病院で新しくつとめるということで、病院の看護師たちは

イケメンの若い医師がきたということで大騒ぎ。

 

その部屋の写真などを見る限り、どうやら、そこは当麻先生の病院のようです。

といったかんじでおしまい。

 

とくにあらすじ以上のこともなく、普通に面白い映画でした。

 

でも、やっぱり脇役がいいといい!!

ミーハーとしてはおすすめの映画です。

 

そして、この孤高のメスってシリーズでたくさん、小説がでているようで。

 

読みたくなりました。けど、けっこうでてるな~。

 


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