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はじめの一歩 106巻 感想とネタバレ

限定版には、鷹村さんのフィギュアがついています。

でかは、まあまあらしいのですが、あかんせん、お顔が…
らしいです。

フィギュアは、こんな感じらしいです。

さてさて、106巻ですが、一歩の世界戦。

世界ランク2位とのたたかい。

今回の巻で終わらず次巻に続きます。

闘いはなんと、たったの2ラウンド。

試合はずっと、同じことの繰り返しです。

一歩が愚直に、よけて前に出るを繰り返す。

ただただ、今までの経験と、鴨川会長に習ったことを元に、一生懸命戦います。

高等なテクニックは、一歩にはできないので、ただただ、丁寧に一つ一つ、パンチをかわし、懐にもぐりこもうとする、一歩。

まっすぐとみせかけて、アッパー、懐に潜り込んでも、ブロックと、高い技術の押収が繰り返され、どちらもクリーンヒットがでないなか、

対戦相手の隠し持っていた右が一歩の、顔面直撃⁈

かと、思いきや、おでこを突き出しパンチを受け止める一歩。

なんて、不器用!

でも、一歩には、その、不器用さしか、武器はないのです。

そして、この光景をみていた、宮田君は思わず吹き出してしまいます。

そう、この、おでこでパンチを止める技は、一歩と、宮田の、初めての試合の時に一歩が使った技。

一歩は、世界戦という、大舞台にも関わらず、出してくるのは、素人時代と変わらないのです。

不器用でも、パンチに、たえられればいい。

そのすきに、一発が入れられれば!

一歩の、リバーブローが、炸裂し、一歩の距離での、打ち合いに持ち込んだところで106巻、終了。

う〜ん。

長い。

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