未成年だけどコドモじゃないの映画の試写会があたりいってまいりました。
原作のイラストどこかでみたな~と思っていたら
今日、恋をはじめます
の作者さんだったのですね。
顔の半分以上が目というTHE少コミというイメージのイラストです。
番宣のときに
「彼には秘密があった」
的な事をいっていたので、金目当ての結婚以外のなにか秘密があるのかと思ったら秘密って金目当てってことだった~~と衝撃を受けましたが(なにか他に秘密があったのでしょうか?わからなかったのですが・・・・)
少女漫画、大好きなのです!
ほんと、小学生の頃から漫画を読んで育っているので、本当に少女マンガ大好きミーハーなのですが、
最近の少女マンガはわからない・・・・
オトナになったからだとは思えないです。
世代の違いであろうと思われるのですが
人気作品と言われて全く分からなかった実写少女マンガ
僕らがいた
好きっていいなよ
ピースオブケイク
昼中の流星
などなど。
一番新しいところで、好きっていいなよ、2LDKを見たのですが、
辛かった。
福士君、すごくかわいくて好きなんですよ。ぼくは明日昨日の君と恋をするとかもすっごく好きだったし、でも、好きっていいなよはひどかった。。。。
原作ならきゅんきゅんしたのかな~?
2LDKも
そして、そんな私が懲りずに、
未成年だけどコドモじゃない
を見に行ってきました。
ダメな方の少女マンガの実写でした。。。。。。
まず、おそらく話を端折りすぎなのではないかというくらい、離婚しようと思った理由などが薄い。
そして、中条あやめちゃんなどがタイプの私としては平ゆうなちゃん、好みじゃないのですよ。。。。
お姉ちゃんの顔は、チャンスの殿堂が少しお仕事でかかわっていたこともあり、思い入れが深いので好きなのですが。妹さんはタイプじゃなかった。
中島健人君の演技は個人的にとても上手だと思っているので、
「あ~、彼はやっぱりうまいな~」
と思えましたが、知念君はつらかった。
ごめんね。知念君とゆうなちゃんのダンスシーン。
こんなになんとも思えないダンスシーン初めてというくらい魅力がなかった。。。。。
身長が高くないからかな~。
キメポーズの一つ一つとっても
う~ん。。。って感じで。
まあ、もちろん、お前はできるのか!と言われたらできないのですが、
正直、ノースリブからでてる腕のむちむち感とかもありましたし。
高嶋夫妻のパパママは良かったです。
楽しくみれたし、コメディ感が出ていました。
でも、ヒロイン失格ほどのコメディ要素もなく。。。。。
知念君演じる五十鈴はかりんのこと
「か~り」
って呼んでたよね?そう聞こえたのですが、そして、かりんは五十鈴のことを
「りんりん」
と呼んでおりました。
昼中の流星の時に、三浦翔平さんが
「ちゅんちゅん」といっているのをきいてぞわぞわしたのを思い出しました。
よかったところもありましたよ!
「顔目当てと、金目当て、なんだかステキ」
だったみたいなことをいって、元カノを一蹴するあたりは昔の少女マンガにはなかった発想です。
「顔目当てで何が悪いの?」
とか、
お母さんがお皿をわっちゃうなら
「割れないお皿をかえばいい」
とか。
まさに、マリーアントワネットの
「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」的発想です。
あっ、あと、
「嫌いじゃなければこのくらいのことできるんだよ」
と尚(中島くんね)が脅しをかけた時に
「かりんすごい!大嫌いから嫌いじゃないに昇格!」
っていうスーパーポジティブなところはよかったです。
平ゆうなちゃんのしゃべり方が、途中から千秋ちゃんに聞こえてくるし。。。。。
今日、恋をはじめますのときもそうだったのですが、
母親に問題があるイケメン男子って設定がお好きなのでしょうか?
生田智子さん、久しぶりに見ました。
出番はすごく少なかったですが、
「あっ、ごんの奥さん久しぶり~」
と思ってみてました。
オレンジもとても面白いと思ったのですが、かけるもお母さんに問題があったの引きずってたし、僕らがいたもなんか過去にずっとひきずられていたような。。。。
基本、ポジティブな女の子&クールな男の子設定が好きなので、(だって、真壁くんは家庭が複雑だけど、母親思いのいい子だし、入江君はあんなとんでもお母さんだけど、根はいいやつだったし)家庭や過去に問題があっていつまでも立ち直れない、トラウマをず~っと抱えてる設定は好きではありません。
王子様的な役だったら、同じJUMPの圭人くんじゃだめだったのかな~。紳士的な役とか、素でできそうなのに。
とにかくお話としては
顔目当て、金目当てで結婚
でも、あま~い生活をすることはなく、
「顔で結婚決めるような女大嫌い」
と言われ
超わがままお嬢から、頑張って素直に、家事や勉強などを頑張る前向きなかりんに、そのうち尚の心がひかれだし。
そんな時に、リンリンが尚に
「お前はかりんの夢をひとつでもかなえてやったのかよ」
発言をしたところ
尚がショックをうけて自分ではかりんを幸せにできないと思い離婚を決意。
りんりん、怒涛のかりんの夢かなえプロポーズ作戦実行。(ここで、ダンスシーン)
ひざまずいてプロポーズ。(ぜんぜん、きゅんきゅんしなかった~涙)
りんりんの思いにこたえる事ができず、二人が住むぼろ屋でひとりまっているかりん。
そこに尚がかけつけてやっとふたりはキス
話は5年後にとんで、再び結婚式。
ちゃんちゃん。
というお話でした。
中島君の演技はほんとよかったと思う。彼じゃなかったら、もっと寒い映画に拍車がかかっていたのではないかと
歯の浮くようなセリフや演技をさらっとこなせる中島君すごし。