人生はビギナーの感想です。
ヤフーのレビューなどでも、みなさん、いっていますが、なんだか、センスがいい、映画です。
ですが、もりあがりがあるわけでもなく、ほんとーに、スローな映画。
私、このてのスローな映画、苦手なのですが、人生はビギナーズはなんだか好きでした。
もう一回みたいかというと、微妙ですが笑。
まー、主人公が、ユアンマクレガーというのが、でかい。
なんて、似合うんでしょうか。
父親が、70を超えてからゲイだったことを打ち明けられ、同い年くらいの、かれしまでつくられて、受け入れられない年ではないから全否定はしないけど、なんともいえない感情をかかえたまま、父親がなくなり、喪失感を抱え続ける。
感情を激しく表にだすわけでもなく、犬と会話をする青年役が、むちゃくちゃ似合ってました。
そして、そんな役でも、かっこいい。
美人で、風変わりな彼女ができても、ちっとも違和感なく、かっこいい。
彼女も、むちゃくちゃかわいくて、絵的にも、この二人のツーショットは、素敵でした。
なんだか、おしゃれってわけではないのですが、センスがいいんだよね。
感じたものなので、説明はできませんが。
ロストイントランスレーションとか、好きな人は好きかも。
私はロストイントランスレーションだめでしたが。
日本映画だと、虹の女神とか、おと・な・りとか、好きな人はいいかも。
私が、スローな映画あまりとくいではないのですが、この二つの作品好きなので。