藁の楯 感想

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このポスターが話題の
藁の楯の試写会に行ってきました。
藤原達也、大沢たかお、松嶋奈々子出演の映画です。
他にも、岸谷五郎、瑛太の弟の永山絢斗君もでています。
そしてそして、みていて気が付いたのですが
元男闘呼組の高橋和也さんも出ています。
右から2番目の方です。
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結構お芝居とかにはでていらっしゃるんですよ。
子だくさん芸能人としても有名。
そしてイ・ビョンホンの吹き替えとかね!
高橋さんのことはおいといて。
藁の楯の感想ですが
正直、胸くそが悪い映画です。
ひそかに、藤原達也が犯人なので、もしかして凶悪犯罪の後ろにやむにやまれぬ理由が!
な~んて期待していたのですが。。。。
ま~ったく。
ほんと、嫌な奴でした。
ちょっとネタバレはいってきますので、ネタバレがやな人は読まないでくださいね。
話としては、なるほど。確かに、人間の心理としてはそういう行動をとりだすよね~っていう感じで次から次に問題がおこるわけですが。
大沢たかおの迫真の演技にはちょっと涙されていた方もいたのではないでしょうか。
これをこばかにする、藤原達也もそうとう腹ただしい演技で・・・・
ファンとしては複雑ですが・・・
この二人のやりとりで、犯人を殺すかどうかが気になるところでしたが
殺しませんでした。
日本映画ってそうなのかな~。
さまよう刃も、あんなに憎んでたのに、結局空砲かなにかだったような。
セブンは、やってくれちゃいましたけどね~。
清丸がつかまってからがちょっと長いな~ってかんじました。
山崎努さんは好きなのですが。
年よりの演技なので仕方ないのですが、テンポが悪い。
歩くのおそっ!
そして、最後の清丸のセリフ。
すくわれな~い。
いるんだよね。最低人間。
お話としては、まあ、面白かったけど。
胸くそ悪いな~。

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