ヴァムピール特別編 king and baron 感想

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樹なつみ作品が大好きで毎回発売を心待ちにしております。
なにが好きって、もう
彼女が描く男性のかっこいいことかっこいいこと。
もう、萌え萌えなのです。

ヴァムピール
という作品が5巻まででていて、ぴったり発売がとまってしまい(涙)
花咲ける青少年の番外編にいそしんでいるからだと思って、(そっちはそっちで面白いのでよいのですが)ヴァムピールの新刊を待ち望んでいたのですが、
出たのは番外編・・・・。
ちょっとカバーの紙質にもこっていてお値段高めの720円。
でも、好きだから買っちゃいました。彼女の作品は、きっと後々文庫でてたり、完全版ででたりすることもありうるのですが、もっていたいので買っちゃいます。
ヴァムピール特別編は本編のスピンオフともいうべき作品で男爵バロンが体を持っていたころのお話です。(本作の方では主人公の体に入りたがっていますが、体はありません)
これが、面白かった。
本編の続きを書いてほしいので、なぜに番外編と思ったのですが、現実にあったとされる殺人事件をもとにお話を書かれています。
今回取り上げられたのは
CASE1はかの有名な
ジャックザリッパー 切り裂きジャックですね。
このお話をモチーフに描かれています。
CASE2はジョン・ジョージ・ヘイとい死体をドラム缶の硫酸風呂で始末していた殺人鬼のお話。犠牲者ののどからコップ一杯の血をとってのんでいたとか。
CASE3はマジェット、ハーマン・ウェブスター
みすから経営しているホテルで200名以上を殺したのではないかといわれる殺人鬼。ホテル内に解剖室、拷問室、ガス室などもあったらしく。
CASE4はナジレヴのエンジェルナースたち。
ひなびた小村で起こった不可思議な大量殺人事件です。
作者さん本人が衣装などを書いてて楽しいとおっしゃているだけのことはあり、絵が綺麗。
一時期、デーモン聖典で、絵が、アニメっぽい感じになっていたので、今回のヴァムウピールの絵は気合がはいっている感じがします。
こちらも、まだ、続くようなので、楽しみといえば楽しみなのですが。
できれば、本編の方も同時進行でお願いしたいです。
全然、お話途中ですし。

コメント

  1. ミント より:

    花咲けるも執筆中だし、中々・・・
    マイルズ(キング)巡査部長が八雲立つの七地に、少し似てますね。
    一生のお付き合いになるのでしょうか?

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