君と100回目の恋を見ました。
時間が絡むストーリーが好きなので、時間を戻ってやり直すということでどんなお話しなのかな~と楽しみにしてました。
でも
見る前に、miwaさんがあざといとか嫌いとかいろいろネットの評判は見かけておりまして。
個人的には、
リッチマン、プアウーマンの主題歌だった「ヒカリへ」がすごく好きで、かわいらしい子だな~。小さな身体に、ギターというのが川本真琴さんみたいだな~と思ってたくらいだったのですが
このシーンを再現するようにミュージックステーションで手を合わせたのがあざといとかいろいろかかれていたようで。
まあ、そんなこんなでストーリは気になったし、坂口健太郎君は結構好きなので(白川先生とか、Kとか砂川とかね 海街ダイヤリーとか、ヒロイン失格の時は良さが全くわからなかったけど)見てみる事に。あっ!あと大好きな田辺誠一画伯もでてるし。
やっぱりかっこよかったわ~。画伯。
もう、
これを読んでから大ファンなのですよ。
ほんと、まじめで体育会系でしごかれたかたなんだろうな~と。
まあ、もともとファンだったから読んだんですけど、ますますファンになりました。古い本だけどおすすめです。
ミーハーなので、話がすぐそれてしまいますが、
お話しは簡単に言うと、レコードのハリを戻すと時間をさかのぼってなんどでもやり直しができるという。
タイムリープものやタイムトラベル物には、なんらかの条件や制限が必要なものが多いのですが、これは全くないらしく、なんどでもやり直せるようです。だから、100回もやり直すことが可能なわけですが。
なぜ、そんなにやり直しているかというと、主人公のmiwaさん演じる葵海がなんどやり直しても同じ日の同じ時間に交通事故で死んでしまう。ということで、閉じ込めてみたり、いろいろやってなんとか死なない様にあれこれやってみるのだけれどもうまくいかない。誰かが代わりに死ねばと思って、葵海をかばって死のうとしてみるのですが、それをしたら、今度は葵海も一緒に時間を戻ってしまって、葵海にもタイムリープしていることがばれてしまします。
まあ、この時点で葵海は100回もタイムリープしていることは知らないのですが。
感想としましてはmiwaさんが嫌いとかそんなことより
葵海がそんなに魅力的な女性じゃなかった。。
ノートにたくさん、この方法はダメ、他のやり方はと書き綴り、何度も同じ日をやりなおすって。
それも100回って気が狂いそうですヨネ。
前にすすまないんですよ。自分の時間が。
同じ日を何度も何度も何度も何度も繰り返すって。。。
映画では超一瞬で描かれてますが、気が狂うような回数ですよね。
そりゃあ、がんばらないと、好きな子が死んでしまうんだから必死だろうけど、
正直、そこまでするほどのこの女の子の魅力って・・・・とは思ってしまいました。ごめんなさい。
そこまで魅力的じゃないのに、坂口くんみたいなイケメンにそんなに必死になってもらえるというので嫉妬してるのかもしれませんね(笑)
最終的には、彼の時間がすすまないことに気が付いた葵海が時間を戻れるレコードを叩き割ってしまい、結局、死ぬという運命にはさからえず、葵海はなくなってしまいます。
お葬式なのかな?が終わった後に、田辺誠一さんが演じるおじさんから陸(坂口健太郎さん)はチョコレートのレコードを受け取ります。
これは陸が以前に葵海の誕生日にプレゼントしたものと同じで、自分の音源が吹き込めるものです。
そこに、亡くなった葵海からのメッセージと歌がはいっていて(葵海は自分が死ぬのがわかっているので)それをきいて涙すると言った感じで終わりです。
面白くないわけではないのですが、心がほっこりするっていう感じでもなく
地上波ではいったら1回みるのもいいかもしれませんって感じかな~。
超おすすめとはいわないですね。。