5/26のおしゃれイズムに加瀬亮さんが登場しました。
加瀬亮さんがこういったトーク番組にでることは結構めずらしいので、(5/28の徹子の部屋にも出演されますが)
本日ユースケサンタマリアさんと一緒にでてたんですが、質問などはほぼ加瀬さんの方へ。
落ち着いたみためとは違って、結構やんちゃだったと思われるエピソードがちょこちょこでてきました。
大学の時のウィンドサーフィンの主将をされていたようなのですが、細い体系だったためウィンドウに負けてしまいい太平洋に取り残されもう、半分あきらめかけていたところを海上保安庁に救助していただいたとか。
陸に戻ると警察がきていて「責任者は誰だ！」「自分です！」みたいなやりとりがあったことも話されていました。
女性の好みについて聞かれると
「綺麗じゃない感じの人」と答えていました。
普段から完璧に化粧している女優さんを見慣れているが故のセリフですね～。
ちょっと気を抜いた感じのところがみえるとぐっとくるみたいです。
実生活で同棲のうわさがある、市川実日子さんは普段そんな感じなのでしょうかね？
休日は本などを読んで過ごされるらしく、TVはあまりみないとのこと。
というか、地デジになってから、対応してないからみれないらしく。
これまた、市川さんもTVみないってことかな～と思いました。
もちろん、TVをあまりみないので、芸能人情報にもうといらしく、おしゃれイズムの森いずみちゃんも出演が決まってから調べたと言っていました。
今、旬のキンタローさんも表彰式で会うまで知らなかったし、ものまねのもととなる、元AKB48のあっちゃんすら知らなかったと。
台本で、「タカ＆トシかよっ！」みたいなつっこみがあっても意味が
「タカ＆トシ？？？」と意味が分からないままやっていたそうです(笑)
映画撮影のことに話が及ぶと
冷たい雨のなかぶるぶる震えながら撮影していたのに、ワンカット追加を自ら志願して監督を驚かせた話に。
さすが役者魂。
と思ったら、
監督さんが遠慮して、納得のいくシーンが取れなかったんじゃないかとの気をつかっての行動だったようです。
加瀬さんはそんな思いで頑張って撮影にいどまれていたのに、
ネットのトピックで
加瀬亮、ずぶ濡れ！思わず「殺す気ですか？」の声も出た驚愕撮影秘話！
と出ているのをみてびっくりしたそうです。
http://www.cinematoday.jp/page/N0052867
↑こちらがその記事
実は「殺す気ですか？」といったのはユースケさんの方。
それほど、冷たい雨のシーンだったようですね。
よく、ワンシーン追加を言えたものです。あっぱれですね～。
アウトレイジの役で、インテリやくざを演じられた加瀬さんですが、
かなりこわ～い！はまり役！と思っていたのですが、
実際はこわくみえなくて相当苦労したようです。
ポケットに手をいれてみようか？
オールバックにしてみようか？とか、前をあけてみようかとかいろいろスタイリストさんたちも頑張ったようですが・・・
最終的には北野武監督がやくざっぽいめがねを持ってきてくださって落ち着いたとか。
確かに、あの、めがねがほんと、インテリのこわいやくざ感をすごくだしていると思います。
さすが世界の北野。
加瀬さんもおかげで挙動不審な目を隠すことができて落ち着いたそうです(笑)
とにかく、アウトレイジの撮影中はプレッシャーを感じていたようで。
たしかに、あの、強面がまわりにずらっといたら、委縮しますよね。
なので、撮影直前まで腰低く接していた先輩たちと撮影が始まった途端
上から目線に切り替えるのが大変だったようです。
とにかく、普段温厚なイメージの加瀬さんがアウトレイジに挑むのはたいへんだったという記事を読んだことがあったので、やっぱり、あまりおこったりしないんだな～と思っていたんですが
若いころは、ほんと、やんちゃだったらしく。
友人と車に乗っているときに後ろからぶつけられ、それが原因で道が渋滞してしまったことがあったそうです。
なので、横をとおっていくトラックの運ちゃんにいかりをぶつけられ、自分たちも被害者なのになんで、そんなことをいわれなければならないんだと反撃したところ
がたいのいい3人くらいの人に、
血が出るまでぼっこぼこにされてしまったようです。
それ以来、かなわない人がいるんだとさとり、怒ったりしなくなったと言っていました。
その話のオチとしては、血だらけの加瀬さんたちを見た警察の方が
「すごい事故だったんだね」
と勘違いしたそうです。
その刑事さんがこの番組みてたら、
「そ～だったのか！」といっていることでしょう。
加瀬さんが浅野忠信さんの付き人をされていたのは有名な話ですが、そのときのエピソードも話してくれました。
浅野さんが撮影中、自分は座ってたばこを吸いながら見学していたとか、浅野さんが撮影中に、カエルかなにかをつかまえようとして、池に落ちたとか。しかも、その落ちた時の音のために撮影はNGに。
真面目な感じの加瀬さんとは違った一面の見れたトークでした。
加瀬さんは、そのほかにもお父様が双日株式 会社の元社長だったりとか、
幼いころ日本に来たとき日本語がうまく話せず、加瀬という名字から
「火星人」(知らない言葉をしゃべることもあわさって)
といっていじめられていたとか。
そんなお父様に俳優業へすすむことを話した時
「大学を卒業してからでいいじゃないか？」
「今じゃないとだめだ！」
と押し問答になり
「だったら、会社員には絶対ならないと一札を入れろ」と詰め寄られたそうです。
そこで加瀬さんは
「会社員には絶対になりません」
「人々に感動を与えることのできる俳優になります」
と書いてお父様に渡したそうです。
有言実行！会社員にはもどらず、立派な俳優さんになられましたね。
すごいな～。
そんな加瀬さん出演の私のお気に入りの作品は
重力ピエロ
パコと魔法の絵本
