小説が結構好きだったので楽しみにしておりましたイニシエーションラブの試写会が無事あたり
本日いってまいります。
小説とは違った結末、映像であの小説の結末をどう見せるのか!
昭和のにおいがどのようにぷんぷんにおってくるのか。
亜蘭澄司はやっぱり小説のネタから考えてあれなのか!
しっかりとみてきます!
楽しみ~。
見てきました〜。
すっごいよくできていました。
堤監督、さすがです。うまい!
原作に忠実かつ、原作より面白くかつ、わかりやすく。
しょっぱなから松田翔太じゃない人が主人公でこの人を松田翔太と同一人物というのは、無理があるのでは?と思いましたが、そこも、うまくやってくれました。
映画のネタバレとして、原作と違うのは、まゆが、まだ、自分のことを思って、待ってるんじゃないかと思いホテルにかけつけるところ。
罪悪感に苦しんでいるたつやと対照的に新しい彼をたっくんと呼び二股をかけてたのも素知らぬ顔で笑う前田あっちゃん。
更にここから、巻き戻し演出がはいって、全部の謎解きをしてくれて、すっきりです。
正直、小説は、前半ただの、純愛ストーリーであまり、ページがすすまなく、正直そんなに面白くない。
結末のラスト二行目で
たつや
といって違う人物だと気付かせるはなしだけど、主人公の名前がゆうきだったなんて、すっかり忘れていた私にはなんのことだ、さっぱり。
映画だと、前半のだるい部分はギャグテイスト満載にしててGOOD!面白いし、ラストの謎解きの部分ですっきり。
本当にうまくつくってあります。
とってもおすすめ。
80年代も大いに満喫できました。
終わった後にあんなに、リアルに映画館がどよめいたのをわたくし、初めて聞きました。