ヒロイン失格 実写版 感想

映画
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ヒロイン失格の実写版映画をみてきました。

演じる方々の年齢が

あきらかに高校生ではないだろ~

というつっこみは置いておいて

全力で逆を演じてて面白かったです。

 

客層はこんなに中高生だらけの試写会初めてという若者だらけの試写会で場違い感がものすごかったですが。。。。

 

すっごく面白かったんですよ。

 

前半までは。

 

桐谷美玲さんはすっごくかわいいし。

変顔してもかわいいし。

 

いままでも少女マンガをくつがえす面白さだと思ってたのですが、

後半。

王道少女マンガに成り下がってしまって、ふつ~な感じでした。

 

前半、本当に飛ばしてたんですよ!

 

「あばよ!」

っていうシーンでは本当の柳澤信吾さんに演じてもらっていたり、

竹内力さんが壁を全力で走ったり、

桐谷美玲さんが坊主のかつらをかぶったり。

でも、坊主頭でもかわいい桐谷美玲ちゃん。

 

でも、後半

本当になんだよそれっていうくらい王道。

 

ライバルのいい子ちゃんはいやな女になりさがったけど、嫌な女になりきれず、利太に振られるようにしむけるし

弘光くんは本当にこれぞ王道のイケメンいい人で、恋愛なんてってバカにしていたのに、はとりちゃんのまっすぐな気持ちを見ているうちに惹かれてくと言うこれまた王道。

さらに更に超いい人なのに結局キューピット的な存在になるという、これまた王道。

 

主人公たち、おまえらのぐだぐだで、周りまで傷つけんな!っていいたくなるくらいのこれまた王道パターン。

 

ほんと、ここら辺を前半の斬新さで王道パターンではなくてそーくるか~で乗り越えてほしかった~。

 

後半、本当に普通のラブストーリー。

 

しかも、

今どきの高校生って修学旅行でこんないいところまるんですか!ってすっごいつっこみたかった!

 

 

年齢に関しても高校生ってことであまり意識してなかったのに、

 

濱田まり演じるかーちゃんが

「利太、いくつになったの?」

「17歳」

 

さすがに17歳はきついだろ~と年齢をばっちり意識してしまった瞬間でした。

 

実際の山崎君21歳ですよね?

 

それならまだしも、他の方々25あたりですよね。

 

福田綾乃さんは、なかなかいい演技してましたが、やっぱり高校生はきついだろ~。

 

最後に、オオカミ少女と黒王子の映画化が決まったていうので、山崎くんが佐野役。。。。

 

ま、前情報はいってたのでわたしは驚かなかったのですが、この告知にどよめく館内。

 

山崎君、確かに、あれもこれも演じすぎでは・・・・

 

一昔、桃李くんの脇でチャラ男を演じてた時や(今日、恋はじめました)、気の弱そうな同級生演じてた時は(麒麟の翼)、こんなに有名になるとは思いもせず。

 

時が流れるのってはやいな~。

 

すっかり、少女マンガの実写のヒーローは若手イケメンの登竜門ですね。

 

ま、試写会あたったら、オオカミ少女と黒王子もみますけど・・・・

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