エンジェルハート 第11話 事実への昴揚
ドクがキャッツアイに駆け込んできて
「香が戻った」
と告げます。
ショーウインドウにうつる自分に、
「でてこい カオリ」
と訴えるグラスハート
ドナーの記憶を受け継ぐという報告はある。
とドク。
香の記憶が赤の他人に?といって怒るリョウ。
今朝、お前が診療所に運び込んだ娘。あの子だ
とドク。
あの娘が?
とリョウ
場面変わって、李大人を出迎える餅山。
昨日の事件は本当にグラスハートだったのか?と写真をみせる李大人。
そこに、狙撃が。
李大人が頭を撃たれ倒れる。
犯人はグラスハート?
エンジェルハート 第12話 衝撃を超えた事実
李大人が撃たれ、騒然となる、組織の面々。
そんな中、李大人が撃たれたという事実をしっている餅山が殺されもせず、外へ。
どうやら、青龍の張が何かをたくらんでいるようで、スピーカーとして餅山を生かして外へ放った模様。
餅山はグラスハートがシティーハンターを探していたことを思い出しリョウのもとへ向かいます。
冴子と一緒にいたリョウのもとに駆け寄ってくる餅山。
グラスハートがリョウを狙っていること、李大人がグラスハートに撃たれたことを教える餅山。
そんな重大な秘密をしって、なぜ餅山がいきているのか疑問をもつリョウ。
なにか裏があるけど興味がなさそうなリョウが、餅山がもってきたグラスハートの写真をみます。
「香の心臓をもつこの女が グラスハートだと」
エンジェルハート 第13話 緊迫する新宿
冴子のもとに李大人が狙撃されたことを伝えにきた侍従長。
新宿で戦争がおこることは必至。警察は犯人究明の行動に目をつぶれと。
お互いにために。
くぎを刺しに来た侍従長ですが、
「李大人狙撃の情報はもうとっくにしっていて、新宿にひろまっている」
と冴子。
噂の出所を徹底的に追及することをお勧めします。お互いのために
キャッツアイにあらわれる李大人。
コーヒーをいれながら
「昔の私と同じにおいがします」とファルコン。
「実の娘を探しにきた」
とつげる李大人。
廃墟にてカオリを呼び続けるグラスハート。
自分には生きる理由はないといって心臓に銃口をむけるグラスハート。
エンジェルハート 第14話 衝撃のフラッシュバック
銃の引き金を引こうとするグラスハート。
そこで、心臓が激しく鼓動し
自分の意志とは反対に、銃口から心臓を離します。
そのとき、カオリの記憶が一気にグラスハートの中にフラッシュバックし、
香の回想シーンへ
ドナーカードをみせる香。
リョウが死んだら自分の心臓をつかって生き返らせると
キャッツアイに、餅山がやってきて、座っている李大人にビビります。
そこにリョウがあらわれ、
「昨晩、あんたは狙撃されたのさ」
「あんたの影武者、いや弟がね」
なんでもお見通しのリョウちゃんです。
エンジェルハート 第15話 李兄弟との宿運
李大人狙撃から8時間後の話
船の上で意識不明の李大人
そこに、リョウがが忍び込みます。
胸元にある多数の傷跡からなにか気づいたリョウは
李謙徳
とつぶやく。
ー22年前のリョウの回想ー
第3次インドシナ戦争で、拷問をうけ、危機的状況にある謙徳
そこに若き頃のリョウが救出に現れます。
しゃべれない謙徳はモールス信号でリョウに話しかけてきます。
助けることは無理だろうから兄に、ありがとうと伝えてほしいと。
それでも、リョウは金がもらえないんだよといって、謙徳をかついで、助け出します。
再び船の上
モースル信号で、リョウに
「すまないことをした。詳しくは兄に聞け」
とはなしかけてくる謙徳。
現在時間のキャッツアイ戻って
李大人。
「不幸な娘を生かすために心臓が必要だった」
エンジェルハート 第16話 出生の秘密
李大人が過去の話を語ります。
13年前2歳になる娘と妻を乗せた車が事故を起こしたが娘の遺体だけみつからなかった。
それが去年
偶然、本当に偶然
娘が朱雀部隊に所属していることがわかったのだ。
それが判明したまさに直後
娘は身を投げ心臓を。
「香の心臓としてやったことか?」
とリョウ
知らなかったといっていいわけにはならんが。。。と李大人
リョウと二人で伝言板のあったところにきた李大人。
娘を闇社会に引きずり込まないためにも父親と名乗るつもりはない。
でも、普通の生活ももう娘には無理であろうと。
頼む、冴羽
私はあんたに娘を
李大人はリョウにその依頼をするために日本にきたのです。
伝言板のあった場所に手をついて涙ぐむ李大人。
そこにはグラスハートがつけた血の手形が。
男の依頼は受けないとつっぱねるリョウ。
「ああ、そうだ、グラスハートからの依頼を聞き忘れたな。とりあえず、そのはねっ帰り娘をさがさなきゃ」
心臓をうばわれたからといって、香の死までそいつらの責任にすりかえてうらむつもりはさらさらない。
エンジェルハート 第17話 運命の対話
餅山をスピーカーとして世にはなった張が青龍部隊をシティーハンターに差し向ける算段をしています。
張は李大人にかわって組織 正道会をわがものにしようと企んでいるようです。
青龍部隊の気配とは別にある気配に気が付き、キャッツアイを訪れるリョウ。
そこに現れるグラスハート
涙をこぼすグラスハート
でも、これは私の涙じゃなく、心臓の涙
エンジェルハート 第18話 グラス・ハートのときめき
夢ではわからなかったその声に、心臓が震えている。
そんな二人を射撃しようとする青龍部隊
「会いたかったよ」
とグラスハートにリョウが話しかける。
体が 顔が 熱い。
こんなのない感覚・・・ 初めて
そんな感情にとまどうグラスハート
「その感覚は嫌なものかい?」
と尋ねるリョウに
首をふる、グラスハート
「そいつは多分ときめきってやつだろう」
とリョウ
そのとき、銃撃が
でも、キャッツアイのガラスは防弾ガラス(笑)
「店を壊されるのはごめんだぞ」
とファルコン
「銃弾の雨の中を散歩するかい?」
とグラスハートを新宿の街に誘い出すリョウ。
手を取るグラスハート
エンジェルハート 第19話 ミステリアスなリョウ
電車に揺られて、グラスハートが李大人狙撃犯として追われていることを話すリョウ
ですが、この電車はイメクラキングダム(笑)
野戦訓練のお部屋の偽物武器に紛れて隠してある本物を回収するリョウ
その後、インターネットカフェにいき、今度は新宿中の隠しカメラにアクセルするリョウ
後ろからの気配に気が付きノールックで銃を撃つリョウ
気付いてなかった様子のグラスハートに
「気づいてなかった?リョウちゃん気づいてたもんね~」
とおどけるリョウ
エンジェルハート 第20話 宣戦布告!!
新宿中に配置された青龍部隊。
警察の監視カメラの映像に、むけて、なにかすれば、一般市民の命はないと警告してきます。
そのころ、謙徳が息をひきとり、李大人のもとに青龍部隊が許可なく新宿にいるとの報告がはいります。
リョウは青龍部隊のインカムにアクセスして、
「防弾ガラスにも気が付かないおドジさん」と挑発をします。
その姿を見てグラスハートは
「なぜ・・・」
エンジェルハート 第21話 戦士の決意
通行人を無差別に殺されることをおそれて、打つ手がない冴子
脳裏に浮かぶのはリョウの姿。
でも、敵があまりに強敵すぎてリョウを殺すことになりかねないことに頼むことができない。
そこに
「俺に依頼したぁ~いなんて考えてない?」
とリョウが監視カメラ越しに話しかけてきます。
「言えよ♡」と
「X・・・ Y・・・ Z・・・・」
古城とコンドーム、勝負パンツから
冴子は
ホテル古城を完全に封鎖し、SATの出動要請をかけます。
リョウがひとりですべてを守る覚悟をしていることに影で涙ぐむ冴子。
敵が予想どおりの動きをしていることにほくそえむリョウ。
それをみて
「楽しい?」
「私はずっと苦しかった」
とグラスハート。
「でもあなた死にたがってる」
「でもあなた死ぬことない
ヤツらの狙い 私だけ あなた私殺す それだけでいい」
エンジェルハート 第22話 生き続ける理由
リョウと青龍部隊の戦争がはじまります。
「街には街の戦い方があんだよぉ~ん」
とビルからビルへと飛び移るリョウ
あなたは危険なことをする必要はない
グラスハートは心臓を返すためにリョウに会いに来たと伝えます。
ですが
一度移植した心臓は二度の移植には耐えられない。とつげるリョウ
「だから君は生きなくちゃならない
自分には二人分の命が宿っていると思って」
グラスハートは心臓移植した人が10年後生きてるのは50%だからどちらにしよ長生きできないと目を伏せます。
リョウは
「だから 生きろ 精一杯に」
警察はホテル街の封鎖を完了させ、SATの出動要請もすんだとのこと。
でも、SATにはヤツらと彼の区別をするのは不可能らしく
冴子
「それは彼も承知の上です」
というところでエンジェルハート第2巻は終わりです。
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監視カメラにアクセスをいとも簡単にしていたり、銃を仕込んでたり、扉のちん後ろからの敵の気配に気が付いてノールックで打ち抜いたり。(グラスハートもノールックで撃ってるシーンありますが)李大人ともつながってるとは。
恐るべし。
向かうところ敵なしです。
青龍部隊とのお話は3巻まで続きます。