私の子供時代の2大少女マンガ家といったら
あさぎり夕先生
と
池野恋先生になります。
なかよしを買い始めた当初はこっちむいてラブという作品をかかれていたあさぎり夕先生。その後アップルドリームまでは正直お話をよく覚えていないのですが、その後のあこがれ冒険者からのなないろマジックと毎月、楽しみにしていた漫画家さんでした。
もちろん、そのころの漫画家さんで、八木ちあき先生、高杉なおこ先生、竹田真理子先生などなど、大好きな思い出深い方はたくさんいるのですが、
なかよしのあさぎり夕先生
りぼんの池野恋先生
といった印象を受けていました。
現在、とても人気のちゃおは私の時代はちょっとマイナーなイメージでしたが、私は買ってましたが、なかよし、りぼんからのちゃおという流れでした。
私がちゃおを買っていた時は天よりも星よりもとか、TONBIジェネレーションとか。TONBIジェネレーションはいまだに大好きなお話です。(そのうち書きたいなTONBIジェネレーション)
と大幅に話がずれましたが、
あさぎり夕先生は残念ながら、お亡くなりになってしまい、もう新しい作品を読むことはできないのですが、
池野恋先生はちょいちょい漫画を描いてくれています。
ときめきトゥナイトが終わってからはりりかSOSやおしえてなのか他短編などもかきつつ、ときめきトゥナイトもランゼ→なるみ→あいらと一応の完結をみせたのですが、
ときめきトゥナイトの続編をちょいちょい描いてくれています。
ときめきミッドナイトというのもかかれているのですが、これは完全なパラレルワールドとなっていて、名前などはときめきトゥナイトと似通っていますが、別人です。
で、ときめきトゥナイトの番外編はちょいちょい描いてくれているのですが、ひそかにこのときめきミッドナイトに4ページ漫画でときめきランゼというのを描いてくれています。
主人公はときめきミッドナイトの方のランゼなのですが、このランゼがときめきトゥナイトの世界にまぎれこんでしまったというお話。
まずは制服について
「ダサッ」と言っています(笑)
まあ、連載が始まったのは昭和ですから
そして、ときめきトゥナイトの方の神谷さんと出会い、
「瑤子?」と呼び
「誰が呼び捨てにしていいと言ったーっ」
「わたしをよびすてしていいのは俊だけよっ」
と怒られます。
ミッドナイトでは名前で呼び合う仲なので。
そこに
「おい 江藤」
とわれらが真壁くん登場
「どけ じゃまだ」
「シュンくん助けて~」
とすがるランゼに
神谷さんがかみつきます。
一方
ときめきトゥナイトのランゼは
ミッドナイトのシュンくんに
「ランゼ」
といわれて
しゅー
となって終わりというオチ。
池野恋先生は基本ギャグコメディな漫画を描くのがお上手な先生なので、4ページの中でももりもりな内容でときめきファンはとても楽しめるないようとしっかりしたオチになっている漫画です。
楽しいしうれしい。
4ページの話ですが、全部を見たい方は
ミッドナイトの5巻見てみてください。
ときめきトゥナイト 新作