6/22 テイクファイブが最終回を迎えました。
個人的には今クールのドラマで一番面白かったと思っています。
さてさて、今をときめく松坂桃李君目当てでみていたテイクファイブですが、なにげに、唐沢さん、と吾郎ちゃんもかっこよかった～。吾郎ちゃん、最近当たり役が多いですね。役者として開花してきているのでしょうか？
そんな吾郎ちゃんが、前回、唐沢さん演じるホムラを裏切って、ホムラが警察に捕まってしまいました。
吾郎ちゃん、まさかの裏切りにしょ～っく。でもなにか裏があるはず！と思っていましたが、やはりありました。
吾郎ちゃんは、ホムラが捕まってもちゃんと脱出できるようにヒントとして、洗濯物のシュートボックスから脱出できることをメンバーにさりげなく伝わるようにしてくれていたんですね～。
そして、ホムラがつかまったのも、杏子（倍賞美津子）が言った「最後の晩餐」の暗号をもとに、警察内部に裏切り者がいると読んでの犯人探しのための潜入。
謎とされていた、吾郎ちゃんの行動ですが、吾郎ちゃんははじめから、警察内部の裏切り者を追っていて、そいつをおいつめるための、行動だったんです。
よかった！吾郎ちゃんがユダじゃなくって！
物語の方は、真実にたどり着きそうになった、瑠衣（松雪泰子）は行方がわからなくなってしまいます。
警察内部の裏切り者によって、拉致され、命の危険にさらされます。
なんとか、瑠衣の救出に成功した、ホムラですが、瑠衣上司の増田や矢野が現場に駆けつけ、ホムラを逮捕しようとします。
ここで岩月登場！
真実を知る為にその男に話を聞いてみたらどうだとホムラを促します。
ここでホムラがたどりついた20年前の真実。それは、警察内部の裏切り者の誘導によって、テイクファイブの裏切り者、後藤(峯竜太)はいとも簡単に、ルクレツィアを盗み出すことに成功。
ですが、ここでホムラ父が後藤の裏切りに気づき、後藤をさとす。そこに瑠衣の父が登場。
その瑠衣の父親をそのときのパートナーが殺害。ホムラ父が、瑠衣の父を助けようとしているときに杏子(倍賞美津子)がルクレツィアをもって登場。ホムラ父は杏子に逃げろと伝えます。
ホムラ父はその警察内部の裏切り者を探るべく、警察に潜入するため逮捕されたのですが、留置所の中で、その裏切り者に自殺にみせかけて殺害されてしまう。
そのパートナーというのが、瑠衣の父親と同じ時計をしている増田であると暴露！時計は警察の賞かなにかで贈られたもので、警察内で尋問を受けている際にその時計をみてホムラは増田が犯人だと確信したのです。
これが20年前の真実。
証拠はないと言い張る増田。
ここで、杏子と晴登登場。ルクレツィアの贋作に増田の指紋がついていたことをネタに脅しをかけていたが、その指紋は増田のものではなく、たんなるはったり。でも、その脅しに踊らされていたことこそが増田が20年前の事件に関与している証拠だと追いつめるも、増田は証拠がないとまだいいのがれます。
ここで均と真一が登場し、増田が絵をトランクに隠しているときの写真という確たる証拠をみせつけ、増田もついに観念します。
ホムラは警察から脱走したお尋ね者になってしまったので、瑠衣に自分を逮捕しろといい、瑠衣はホムラを逮捕。
ですが、移送中の車が警察署にたどり着いたとき、車の後部座席には手錠のみがのこっていてホムラの姿はそこにありませんでした。逃げた？逃がした？
ホムラはお尋ね者になってしまったので、教授をやめ、大学をさります。
瑠衣はホムラをさがし、テイクファイブのバーを訪れ、マスターにホムラの現在の居場所を尋ねます。
ここで、ちょっとした小ネタとして、バーでテイクファイブをうたっていたJuJuはホムラの妹だったことが発覚。妹なら居場所をしっているかもと。
こんな小ネタいるのかよくわかりませんが、一応ただ、歌を歌っていたシンガーだったのではなく、テイクファイブにかかわりのある人だったってことで。
そしてダビンチ展でルクレィツアを見つめる笹原姉妹を後ろからみつめるテイクファイブメンバー。
愛のあるぬすみをまだ続けるようで、瑠衣もそれを追い続けていく。
という感じで終了。
ホムラと瑠衣がもしかしたらLOVEになるのかな～っていう要素もちら、ほらっとあったのですが、LOVEにもってくにはちょっと苦しいな～と思っていたらそれはなかったですね～。
最近、よく続編とかあるけど、まあ、つくろうと思えばつくれますね。
終わっちゃったの寂しいので、続編あるといいな～。映画化はごめんですが。
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