第3話 天王寺駅歩道橋
今回の主要人物は第2話とほぼ変わらず、和也君のお話です。
第2話のお話はこちらから
今回、和也は第2話でみた凛の秘密についてまりもに尋ねます。
まりもは凛の秘密について少しずつ語り始めます。
生まれたときから持っていた能力。そして、生まれた赤ん坊は必ずないている。
つまり
そして、まりもたちの母親はなにかからまりもたちを逃がし、その時に
「大人は信じちゃダメ。警察も政府の人も」
といっていたと。
「逃げて、生き延びて」
なにか深刻なことがまりもと凛の身に起きていることを感じた和也は、自分の力でまりもたちを逃がしてあげようと誓います。
場面変わって、昨夜、凛にやられたおやじは病院に運ばれ、死因を調べられます。
その時に出てきた言葉が
「D族」
凛はどうやらこのD族と呼ばれる子供のようです。
そして出てくる
この男。第1話で凛と間違えてスタンガンで男の子を気絶させてた男です。
凛たちを追うのはどうやらGAH(ガーデンエンジェルホーム)というとことの組織のようです。
そして、まりもまた、
「V族」と呼ばれる子供。
引きこもりから、まりもたちを守るため立ち上がった和也君は、まりもたちを逃がすことができるのか!