バッドマン対スーパーマンが4DXにやってきたので、これは4DX向きの作品でしょ~と喜び勇んで、大急ぎで公開当日のチケットを一番早く予約出来る日にチケット予約したのに。
当日、がらっがらで、すでにちょっとがっかり。
しかもあわてて予約したからよくみてなかったけど、吹き替えONLYだった。
まあ、字幕+3D+4DXは最強に酔うコンビネーションなので、2時間半という長い時間を考えると少しでも不安要素を減らすという意味では吹き替えでよかったのかも。
でも、やっぱり、吹き替え、慣れるまで違和感ありまくりで、ナレーションが日本語で始まったとたん、金曜ロードショーの気分に。最後には慣れましたが。
で、いざストーリなのですが、これがまたよくわからない。
実は、よく考えたら私
「スーパーマンみたことがない!」
知ってることと言えば
電話BOXで変身する(FROMすっぱまんからの知識)
宇宙人らしい(FROMスッパマンからの知識)
普段は新聞記者
クラークケントという名前のはず。
このくらいに知識でした。
なんだか、見たこともないのに勝手にスーパーマン知ってる気になっていたのがアザとなり、本当にストーリーわからなかった。
なんといってもマンオブスティールを先に見とかなかったことが痛い。
みなくても楽しめる構成になっているので、見てない方はバッドマンと同じ視点で楽しめてよいかもというレビューもお見かけしましたが
いやいや、ゾッド将軍とか全く意味わからないし。(マンオブスティールの時の敵でした)
なんで、地球滅亡させるくらいことやらかしたのがスーパーマンのせいっぽくなってて、アンチスーパーマンが増えてるのかもわからないし(なんとなく、絶対的な強さが驚異であるということは伝わってきましたが)
絶対、マンオブスティールみてから見るべきです。
更に更にわからなかったのが、ワンダーウーマン。
私の中でバッドマンの周りにいる女性キャラといったらキャットウーマンだったので、ワンダーウーマンがでてきたとき
??????????
誰?誰なの?この女性は?
と違和感ありありでした。
あとからいろいろ調べた結果
そもそもアメコミには
マーベル系列とDC系列というのがあるらしく、
バッドマンやスーパーマン、そしてこのワンダーガールというのはDC系の中のキャラクターだったらしく。
知らなかった。
アメコミは全部マーベルだとばかり。
なので、DCファンからすれば、このワンダーウーマンが出てくるシーンは、サイコーに盛り上がるポイントだったようで。
なにも知らずに見に行った私は、
頭にハテナがいっぱい浮かんでいたというのに。。
しかも、なんか執拗に敵役になってる
レックス・ルーサー。
この人もDCコミックではおなじみの敵という事みたいで。
最後に、彼は頭を坊主にされるのですが、どーやらこれも
レックス・ルーサーは坊主だからだったようで。
やっぱり、情報があってみるのと、まったく無知識でみるのとではえらい差だと思いました。
あと謎の
「マーサ」
スーパーマンの育ての母親の名前がマーサなのですが、
スーパーマンとバッドマンが闘っている時に、何をいっても耳を貸さなかったバッドマンがマーサーの名前をいったとたん
「なぜ、お前がマーサをしっているんだ!!!」
となるのですが、私からすれば
「なぜ、あなたがマーサに反応するの?」
といった感じで?????でした。
オープニングのシーンで、バッドマンは目の前で両親を殺されるシーンをみているのですが、その時にマーサといっていたようなのですが、
「そんな、1時間以上も前にいってた名前なんか覚えてるかい!」
という感じで私にはさっぱりわからず。
ニュアンスで、母親が一緒?母親の名前が一緒って感じかな?
というのはわかりましたが。
映画を視聴後、金曜ロードショーでやっていたマンオブスティールをみて
理解してからもう1回ちゃんとみたいな
と思いました。
4DXはもう、闘うシーンなどはがったんごっとん、がったんごっとん、耳の後ろからはプシュー、フラッシュはビカビカ。
もう、ぐらんぐらんになってて好きにして~状態でした。(酔いました)
4DXの臭いが出るシーン、あんまりいい匂いじゃないんだよね~。
更に酔いそうになる臭いというか。
それでも、また、アクションものがきたら、
いっちゃうんだろうな~。4DX。
でも、酔ってもいいから、吹き替えはやっぱりいや。
余談ですが、レックス・ルーサー役のジェシー・アイゼンバーグ。
どっかで見た顔だな~と思っていたら、
ソーシャルネットワークでマーク・ザッカーバーグ演じてた彼だったんですね!
そして、グランドイリュージョンにもでてたと!
確かに、いた!
そしてそして、なんと鼻につくいやみっぽいエリート役が似合う事か!
印象に残る顔って俳優として役得ですよね!