望みという、映画、見ました。
いやー。重かった😅
自分の息子は加害者なのか被害者なのか?で悩む家族のお話です。
堤真一さん、石田ゆり子さん、清原果耶さん、水上恒司さんが出演しています。
水上恒司さん、あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。を見たばかりでお!彼でてたんだ!という感じで見ていました。どこがでみたなーという感じで。
その水上恒司さん演じるお兄ちゃんが犯罪に巻き込まれて家に帰ってこない。
警察は何も教えてくれない。
最近のお兄ちゃんの様子がナイフを買ったりなど、何か様子がおかしかったなどのことから、まさか、加害者なのか…という展開になっていきます。
世間は無責任なうわさから、完全に彼を加害者扱いし、壁にはスプレーのらくがき、卵のなげつけ、父は仕事に影響が。
妹は志望校を受験できなくなるのではないかと、家族の状況はいっぺんしていきます。
そんな中、父は、どーしても息子が人殺しなどするとは思えないというのに対して、母は、巻き込まれて命をおとしているくらいなら、人殺しでも生きていて欲しいと。
推定無罪のはずですが、犯罪者扱いされた人の家族は、みてて辛かったです。
どちらに転んでも結論つらいというお話の中、
加藤雅也さんが、刑事さんで個人的には
かっこいーなーとなっておりました。
けっして明るい話ではないのですが、
どーか、こう言う映画をみて、犯罪者の家族などに嫌がらせなどをする方が減ってくれるといーなーと。
本当にこーいう嫌がらせする人っているんですよね。きっと。
面白半分なのか、悪いことをした人の家族はたたいてもよいと思っているのか…
一人ひとりが自分の人生に夢中になっていたら、こんなふうに人にかまっている余裕がないはずなんですけどねー。
みんなが、幸せで満ち足りた日を過ごせる世の中になることを願ってやまない今日この頃です。