謎解きはディナーのあとでが映画化されました!
いち早く試写会を見てきたのですが、
私はとても好みの映画でした。
もともと、
TV版も結構好きだったんです。
あーいうアメコミっぽい効果音とか吹き出しが入ったり、コマ割が入ったり
ものすごーくお決まりのセリフにお決まりの演出があるコテコテのドラマって好みです。
嫌いという方も多いかもしれませんが、
名探偵の掟もこってこてのお決まり物で好きでした。
あまり、評判は良くなかったポイですが・・・。
謎解きはディナーのあとでは、
北川景子さんふんするお嬢様の衣装をみるのも楽しみの一つ。
細くてスタイル抜群の北川景子さん。お嬢様役がよく似合っていました。
そして
映画化にともなってなんと
宮沢りえさんが出演!!
私たち世代の北川景子さんですよ!宮沢りえさん。
あいかわらず、お美しく、かわいい。
もう、この二人の美女をみれるだけでも映画をみる楽しみがありました。
美しいものを見てるのって幸せです。
それに比べて男性陣は、ちょっと
「美」
にはかけたかな~。
キャラが濃いのは多かったですが、桜井君、どアップになるシーンが多いのですが
あまりかっこいいとは言い難かったな~。
女性といえば、凜子役の桜庭ななみさん。
正直、ぱっとしなかったな~。というか
北川景子さんと並ぶとまさに公開処刑。
豪華客船ということもあって、みなさん、方を丸出しのドレスを着ていることが多いのですが、
二人が向かい合うと
う、腕の太さ、長さが違いすぎるだろ~!!!!!
そして歌うシーンで後ろからライトを浴びて逆光になっているとき。
肩の毛が!!!!
気になったのは私だけだろうか。。。。。
ストーリはネタバレになりますが、
いっぱい、はりめぐらしてくれた伏線をきちんとしっかり回収してくれたって感じの映画になっています。
お~とか、そういった感じではないのですが、ちゃんとそれぞれのキャラがちゃんと重要な役割をきちんとしていました。
生瀬さんは、ギャンブル大好きおじさんで、影山ちポーカーをし、負けちゃって持ち金全部すっちゃうし。
(ここで、影山のカードを3カードにみせかけて、実は4カードだったというオチがあるのですが、カード4枚しかみえてないから、4カードだろってバレバレでしたね~)
竹中直人さんは相変わらずの変なキャラ役。
のだめカンタービレのミルヒーを彷彿させる感じです。
そして、宮沢りえさん。
ガラの悪い、くじ引きで当たってラッキーにも豪華客さんに乗れた品のなさそうなおばちゃん役です。
でも、顔がかわいいから、口の悪いこといっててもかわいい。
ギャンブルで生瀬さんに負けそうになった影山のことを助けてくれちゃったりします。
要潤さんは、超ネタバレになりますが
1人2役。
なんと、はだかで土下座している形で死んでしまいます。
裸の土下座の要潤さんはちょっと衝撃的でした。
この、裸で土下座をしていた理由もちゃんと影山が明かしてくれます。
今回、一応お宝が
Kライオンというマーライオンにかけたような銅像なのですが、実はメインは麗子の部屋に飾ってあるブルーの宝石。
本格ミステリーではないので、ここら辺はすぐに検討が付きます。
それをめぐって殺人が行われてしまっていたわけなのですが、殺人事件、宝石強盗の犯人の謎解きがすべて終わった後に。
その宝石が怪盗・ソロに盗まれてしまいます。それで終わりかと思って
「怪盗・ソロは謎のままか?」
と思っていたら、ちゃんとこれも拾ってくれました。
宮沢りえさんが怪盗・ソロだったんですね~。
ずっと、絵的に怪盗ソロは男の人っぽくみせていたので、おっとっとという感じでした。ま、犯人はあの人だったので、残る有名人はあの人とあの人。
宮沢りえさんはあれだけのはずはないというところから予想はたったかもしれませんが、あまり、推理などをして映画をみていなかったので、素直に
お~
という感じでした。
そして、さっきまでの、ガラの悪いおばちゃんキャラもかわいかったけど、
美しく着飾った宮沢りえさん。これまた美しく。。。
そして、謎解きはのお決まりで、実は椎名桔平さん演じる風祭警部補は、おもいがけず、ナイスキラーパスをいつもだしているのに、今回なかったな~と思っていたら、この怪盗ソロの居場所を突き止めるためにまたしても偶然にも一役かっていました。
ナイス ファインプレー。
そう、このお決まりが大切なのよ。
もちろん、影山の毒舌に、麗子お嬢様の「落ち着くのよ麗子」から始まる独り言につながる、くびくびくびくびくびよ~。の流れもきっちりありました。
8月2日には映画の前哨戦とでもいうべき、スペシャル版がTVではいるようなので、これも期待。
すっかり、影が薄くなってしまっている
「謎解きはディナーのあとで」
ですが、映画版、なかなかのお勧めです。
8月3日公開です。
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