大好きな吉村由美さんの新刊、夢の真昼がでた。
かなり、ゆっくりかかれているようで、新刊がなかなかでないのが、残念ですが、新刊がでるのが、楽しみな一冊です。
ものすごーく、おすすめ。
3巻がなかなかでず、まさかの打ち切りかとおもっていましたが、こうして、続いているのがすごく、うれしく。
吉村先生は、心の描写が、すごくいいと思う。
今回の、婆さまは、本当に素敵な婆さま。
主人公?すずめを強く、たくましく、教育してくれます。
作者さんは、毎回、すごくご自身のことを卑下されていて、怠け者だとかおっしゃってますが、これだけ、大御所の、立派な漫画家になられているのだから、私には神的存在です。
憧れます。
今回は、すずめの出番がとても少なく、トラブルをかかえる、ご近所様達ですが、どれも、すっきり、まとめられています。
婆さま、さいこー。
今回は、頑固じじいに、DVを受ける女の子、ネグレクトされる、中学生。
恩を仇で返す嘘つき一家のお話です。
嘘つき一家以外はみんな、婆さまと出会ってみんな、前向きなスタートをきっていきます。
あ〜、こんな、婆さまいたらいいな。
やっぱり、人生の先輩は自分の経験を、若い世代に繋いでいかないとね。
最近、それもできずに、ゆとりが〜って、攻める人が多いよね。
そんな、世の中に、したのはあなたたちでしょといいたいが。
どちらも、ささえあって、素敵な未来を紡いでいけたらいいのに。
この、夢の真昼の、婆さまとすずめのように。