ひとことでいううとおしゃれ映画です。
アン・ハサウェイの名を一躍世間に知らしめた作品ともいえるでしょう。
プラダを着た悪魔 (名作映画完全音声セリフ集スクリーンプレイ・シリーズ)
上司役のメリル・ストリープは、それはもう、はまり役の厳しい上司です。マンマ・ミーアの役とのギャップはすごいです。が、個人的にはマンマ・ミーアの役の方がちょっと違和感感じたりして。
超有名雑誌ランウェイに就職のきまった、おしゃれに全く興味のない、いけてない女の子(アン・ハサウェイ)が、敏腕カリスマ編集長(メリル・ストリープ)に、こき使われまくるお話です。まるで、奴隷かのように。
そこで、紆余曲折しながらも、負けるもんか~とばかりに、おしゃれにも気を配りだし、カリスマ編集長にも認めれらだしたけど、彼とはすれ違いになり、なにかが違う・・・・という感じのストーリー。
テンポはいいですし、音楽も映画の雰囲気にあっていますし、個人的には映画版RENTのトレイシー・トムズがでているのも見どころの一つではあります。
名言といってよいのかわかりませんが、冷たく言い放ってみたいセリフ
ミランダがいったセリフです。
The details of your incompetence do not interest me.
incompetenceとは、無能力、能力がないことなので、
「あなたの無能ないいわけに興味ないわ」
う~ん。いわれることはあっても、いうことはないかな~。
この映画で、主人公アンディが変わるきっかけとなったナイジェルがいった一言
Andy, be serious. You are not trying. You are whining.
真剣になりなさい。君は努力していない。めそめそ愚痴を言っているだけだ
そう、愚痴をいっていても仕方がないのです。ここからアンディの快進撃が始まります。
よき理解者だと思っていたナイジェルに言われた一言は、的を得ていたのですね~。
忠告をくれる人の言葉を素直に聞ける人間というのは急激に成長するものですね。
プラダを着た悪魔は働く現代人女性がみてて、共感できる楽しい映画だと思います。
最後にアンディがとった選択は人によって、さまざまだと思いますが。
プラダを着た悪魔の全セリフを英語でチェックしたい人は
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